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自然災害が多すぎる
まるで他人事の稚拙な表現で恐縮なのですが、災害の重なりに心の整理が追いついてない、というのが、今の正直な思いです。 温暖化、異常気象。 私たちはすでに、日々の実感としてそれらを十分すぎるほど味わっているはずなのに、人間の適応能力とはいいのか悪いのか優れたもので、暑すぎる夏にも、異常な海水温が引き起こす現象にも、目の前に広がる非常な光景にも慣れ、感情さえもが麻痺してしまっていることに恐ろしさを感じています。 「昔はこんなに暑くなかった」というのは、能登のみなさんも、口を揃えて言います。 「温暖化」「異常気象」。 記号のような言葉はあちこちで常に飛び交っています。 でも、温暖化につながる理由は何なのか、とか、いつから異常と言い続けてるのか?、あるいは、今自分たちは何ができるのか?といった具体的な話には、及びづらいというのが実感です。 「今まで冷房いらなかったんに、冷房つけた」とか「熱中症になったら大変だから冷房つけろって子どもに言われた」とか、「明日は我が身、防災の意識を高めなくちゃ」とか。 もちろん、自分自身や大切な人の身を守る意識は、何よりも大事
9月1日


沈黙
今回の熊本地震の第一報を知りまず感じたことは、自分の心が乱れるのを防ごうとして殻をつくった、ということでした。 何かしなきゃ、何か書かなきゃ、と思いながら、自分の心と向き合う勇気ができず、ただ黙っていました。 熊本の皆さんに連絡するのさえ躊躇していました。 震度7の揺れを一度経験した私でも、映像を見るだけで足がすくみ、緊急地震速報の音を耳にするだけで鼓動が大きく乱れ打つような状態です。それが10年の間に二度、しかも以前より大きな揺れを体験した熊本の皆さんがどういうお気持ちなのか。想像するだけでも息がつまるし、その悲しみや苦しみを的確に表現できるような術を、私は持っていません。 能登地震後以降、私たちは、本当にたくさんの熊本の方に助けてもらいました。 支え、励ましてもらいました。災害があったからこそつながった縁や出会いもあります。 それらはかけがえのないとても大切なもので、もし私になにかできることがあれば、これからも全力で応えたいと思っています。 だけど同時に、恥を曝け出す覚悟で言うと、「今度はこちらが支える番!」と即座に動き出せるほどはまだ、心の
8月1日
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