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パッケージ支援
災害支援には、いくつかの段階があります。 いろいろと定義はあるようですが、個人的な経験をもとに私見で勝手にまとめてみると、 まず、発災直後の人命救助・生命維持のための、緊急対応の段階。 次に、インフラの回復とか仮設住宅や店舗の建設とか生活再建を支援する、復旧の段階。 そして、地域のこれからに向けて活動を行う、復興・再生の段階。 これらは表記の上では分けていますが、多くはグラデーション・複層的に重なっています。 「復旧完了、じゃあ復興に移りましょうか」なんてことにはもちろんならないので、復旧活動を行いながら、未来を見据え、復興の道筋を立てていくことが求められます。 また、特に公的機関は発災当初の緊急対応を行うと同時に、二次災害や災害関連死などを防ぐため、ある程度短期間で被災者の生活再建に向けて動きだす必要があります。 そこで日本では、「被災者生活再建支援法」という法律を設けていて、その法律に基づいて、「被災者生活再建支援制度」が施されるようになっています。 法令 https://www.bousai.go.jp/taisaku/seikatsusa
10月25日


1日1回、大笑い
これまで病院、介護施設といったところには、なかなかお手伝いに伺うことができませんでした。 そんななか、いろいろと縁あってお話をお伺いした、クリニック兼介護施設さん。 ボランティアで岐阜からきてくださった中村さんとお伺いしました。...
2024年3月13日


えぐられた森
復旧が進む志賀町の中でも、つい最近まで、土砂崩れで通行止めだった集落があります。 ゆがんだ地面、崩れた家々、どこかで鳴り響くアラーム。 カラスの鳴き声と獣の足跡だけが生々しい。 時の止まったような空間の真ん中に立つと、胸がざわついて仕方がありません。...
2024年3月10日
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