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なぐさめとはげまし
令和6年能登地震から5ヶ月が過ぎた昨日、6月3日。 家の中の洗い場で洗濯物をすすいでいたところ、地震速報のアラートが鳴りました。 あわてて水を止めて駆け出した先は、今年の1月1日、母親とともに逃げ惑った家脇の通路。 ぐらぐらと揺れる木のフェンスを見つめながら、あの日の光景が...
2024年6月4日


進んでる、進んでない
「ニュースでは全然進んでないって聞いたけど、どう?」 関東に暮らす親族からのメッセージ。 答えに困ってなかなか返信できずにいます。 毎朝の日課にもなっている、解体のおうちへの訪問も、あと少しだなあと思いながら今朝も散歩しました。...
2024年5月30日


文句じゃなくて相談して
「停滞期間」と友人が称しました。 町外の方、県外の方が「いまだ変わってないね」「復興が進んでないね」といってくださる言葉にも、 「進めばいいって、そういうことではないんだよなあ」とヒネクレタ精神が湧いてきちゃう期間でした。...
2024年5月11日


木の家は捨てるところがない
支援者の支援、疲れがたまっているみなさんの疲れをとってほしいと、ウェルビーさんが貸してくださっているテントサウナ。 その燃料を、倒壊家屋や解体家屋の廃材から、とれないか? 考えていました。 先日、金沢から手伝いに来てくれた北川さん、須田くんと、家にあった廃材を燃料用にカット...
2024年4月27日


赤紙・公費解体の家を片付ける
ボランティアセンター経由のボランティアさんは、半壊以上の家には入ることができません。 安全面を考えれば仕方のないことですし、何かあってボランティア受け入れが止まってしまうことこそ問題ですから、そのルールは全面的に肯定します。...
2024年4月22日


ごはんと器と循環
以前から、ぶつぶつ呟く課題だった避難所の食事事情。(「流れる時間とお金」) 朝と昼はパンやおにぎり、夜はお弁当という形のはそのままですが、この4月から、お弁当は地元のお店が作るのものになったそうです。 避難所ごとに違いがあるみたいだけど、おかずが入ったお弁当に温かいご飯をよ...
2024年4月6日


3ヶ月。おでんトラウマ
まだ3ヶ月。もう3ヶ月。 能登もすっかり春の陽気になりました。 1月1日も、お正月にしてはあったかい日だったなあと思い出したりもします。 個人的な話ですが、先日おでんを作りました。 我が家では年末におでんを仕込み、おせちと一緒に食べるのがここ最近の定番。...
2024年4月1日


全壊の家を直す
全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、一部損壊。 地震後の建物に関する罹災判定結果は同じでも、状況は家々で異なります。 そして、半壊でも家を壊そうとなさる方もいれば、全壊と判定されても、家を修理してすみ続けたいと思っている方もいます。...
2024年3月31日


被災者が支援者であるということ
ブログではあまり書きませんが、Futoの基本的活動は、瓦礫撤去、被災した家の片付け、避難所まわりといったベーシックな災害ボランティア活動です。 プロジェクトを軸に活動していますが、たとえば古材や着物に関しても、「古材ください」「着物ください」とチラシを配ったりして、「自然に...
2024年3月23日


流れる時間とお金
生々しい話をするのはどうかなと思ったけど。 建設関係者の方をはじめ、復旧事業に携わる方々は日々大忙しです。 案件数は莫大で、地元の業者の方も、町外の人たちの力を借りなくては到底対応できません。 いろいろな人に支えてもらっているからこそ、早く、安心できる家や仮設住宅に住めるよ...
2024年3月21日


「心の伴った」
あたたかな春の陽気。 次の季節の予感はわたしたち能登の人たちにとって、とてもワクワクすることです。 季節がめぐるということ。それは、不意に現実をつきつけます。 防災センターの隣には仮設住宅の建設が進み、路地には春の花が咲き始めました。...
2024年3月16日


眠る
ご縁があって、赤崎にある「まひるのつき」さんにお伺いしました。 地震発生後、避難所以外では初めての外泊。 快適な宿だからというのはもちろんですが、朝の目覚めのすっきりさに、これまで家の中ではちゃんと眠れていなかったんだ、と気づきました。...
2024年3月15日


1日1回、大笑い
これまで病院、介護施設といったところには、なかなかお手伝いに伺うことができませんでした。 そんななか、いろいろと縁あってお話をお伺いした、クリニック兼介護施設さん。 ボランティアで岐阜からきてくださった中村さんとお伺いしました。...
2024年3月13日


「普通の生活に、戻ってきた?」
Futoともに活動してくださる方に、できるだけ言わないようにして、と伝えている言葉があります。 それは、「命が助かってよかったじゃない」「命さえあればなんでもできる」という言葉。 「命が助かってよかったじゃない」 「命さえあればなんでもできる」 まさにその通りです。...
2024年3月8日


被災者は犯罪者じゃないよ
震災から2ヶ月。 避難所の食事事情をご存知でしょうか。 「ご飯、どう?」 と聞くと、みんな少し後ろめたそうに、 「あたるだけありがたいわいね」 とか 「贅沢言っとられんし」 と答えてくれます。 毎食、ご飯をいただけることは本当にありがたいことです。...
2024年3月6日


私的・半壊空き家調査
日頃、あちこちで耳にするのは、 「あの集落は10数軒あったのが今は3軒」「全壊やから娘のとこいくわ」「家もうダメやから金沢いく」「ずっと避難所なんて無理」「仮設いつになるかわからんし」なんて話。 この町にまた人がいなくなる。みんな出て行ってしまう。ああ、この町、一体どうなる...
2024年3月5日


欲しいのは設備の生きてる家
毎度お世話になっている自衛隊のお風呂。 一緒になった方とお話しするのは、災害時でもほっとひといきつく時間です。 「水まだなんですか?」 隣になった人になにげなく聞いてみると 「いや、水はもう出てる・・・」 「うちはガスがダメでお風呂場がバタバタでねえ。今、おたくにお住まいな...
2024年3月2日


遠くにいるの?
東日本大震災をきっかけに用意していたというお宅を、拠点としてお借りできる話が進みました。 「東日本大震災の被災者の方にいつでも住んでもらえるようにってリフォームしてたの」 めぐりめぐって今、ありがたいことにFutoが使わせてもらえることになりそうです。...
2024年2月28日


富来焼
おまんじゅうっぽく聞こえたらすみません。 焼き物です。ぬくもりある、つくっている方の人柄が現れている焼き物です。 今日は、住まいから離れた、田んぼの中のアトリエで、割れてしまった陶器を片付けるお手伝い。 あれほどの地震でも生き残った器がたくさんあるのは、丁寧に保管されてた証...
2024年2月27日


「どれを捨てるか」と「どれを残すか」
「ものを置いとくとこがない」 避難所に立ち寄ると、最近よくこの話を耳にします。 富来地域では多くの地域で断水が解消され、避難所が縮小の方向にあります。 つまり、現在避難所生活をしている方の多くは、仮設住宅を待っている方。 「家」が安全な場所ではなくなってしまった方々です。...
2024年2月23日
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